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賃貸の審査に通らない?新卒で独立する前に知っておきたい住居のこと

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最近、「新卒フリーランス」や起業などで新卒就職ではない選択肢を選ぶ人が増えています。学生の頃から稼ぐ力を身につけている学生は多くて、就職ではない選択肢を選ぶのは全然良いと思うのですが、この場合いわゆる「社会的信用」というものは残念ながら得られません。

僕も新卒で独立する選択肢を取ったのですが、最も大変な思いをしたのが住居探し。物件を契約する際には管理会社(大家)による審査があるのですが、その審査落ちでなかなか物件が決まらないという経験をしました。

そこで、実体験と不動産屋の方から聞いた話を元に新卒で独立する際に直面する不動産事情とスムーズに物件の審査に通るための方法を紹介します。

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新卒で独立する場合の賃貸契約時の扱いは「無職」

大学生になって初めての一人暮らしをする際にはおそらく審査で落ちるという経験をすることはなかったでしょう。なぜなら、そういった際には借主ではなく親が実質払う場合が多いから。そもそも大学進学したての借主には収入がないため審査しようがないですからね。
大学の生協の斡旋物件だとそもそも審査がなくて、その日に入居が決まることがほとんどです。不動産屋で物件を探すときにも「学生」として審査に出すことになるので、連帯保証人の収入や信用がきちんとあればまず問題ありません。

しかし、新卒で独立する場合は「学生」ではなく「無職」として審査に出すことになります。これは学生に限らず、脱サラしてこれから起業や個人事業主として仕事をしようとしている方も当てはまるとのこと。

「無職」だと、水商売とほぼ同等の扱いになるそうですし、そうなると審査は非常に厳しくなります。前職の給料がめちゃくちゃ高くても、貯金がかなりあったとしても考慮されにくいです。

新卒で独立する場合、月に100万円くらいの収入がすでにあれば問題ないかもしれませんが、一般的に月収が家賃の3倍ぐらいなければ審査に通らないと言われているので、それ以下であれば難しいでしょう。また、新卒で独立する場合は申し込み時に収入を示せるものが必要になってきます。

 

新卒で独立する場合でも理想の物件探しをするためのコツ

新卒で独立する場合、物件探しの際にスムーズに審査を通るためのコツは2つです。

  • 収入や法人の所在を証明できるものを用意する
  • 卒業の一年前に引っ越す

 

収入や法人の実態を証明できるものを用意する

もし、個人事業主や会社として独立していれば所得を明確に示せると思いますが、そうでない場合もし収入があったとしても領収書などがなければ示すことができません。

だからこそ、独立を決めたらすぐに個人事業主としての開業届や法人の設立手続きをするようにしましょう。本当に法人としての実態があるのか大家側が確認したがる場合は少なくないようです。実際に僕も法人に関する公的な書類の提出を求められました。

 

卒業の一年前に引っ越す

いわゆる「住み替え」として引っ越しになるので、審査も「学生」として通してもらえるとのことです。この「卒業の一年前」というのは目安で、残り半年だと「学生」としての引っ越しと見なしてもらえない可能性もありますし、あくまでケースバイケースになります。

 

最初は安い物件に住んで後から引っ越すのがベター

審査などの細かい交渉は不動産屋によって結構違うので、いくつかの不動産屋を利用してみると良いかもしれません。僕はLINEで物件探しができるような不動産屋を利用しましたが、そういうところは独立するケースにも慣れていて、よくCMで耳にするフランチャイズの不動産屋よりも親身でした。

不動産屋の方が言うには、独立する人の多くが最初は審査が通りやすい賃料の安い物件に決めるそうです。そして、収入が安定してから自分好みな物件に引っ越すとのこと。これだと手間も費用も余分にかかってしまいますが仕方ないのかもしれませんね。

※なお、この記事の専門的な記述は不動産屋の方の話をもとに書きました。僕自身は不動産の契約事には詳しくなく、間違えている記述があるかもしれないので必ずきちんと確認をすることをおすすめします。

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