プログラミング

WordPressのローカル開発環境構築を簡単にできるVCCWの使い方

投稿日:2017年12月24日 更新日:

WordPressでのローカル環境はMAMPでの構築が有名ですが、さらに簡単に環境構築できる方法があります。

それが「VCCW」。VagrantとChefをベースとした開発環境です。

このVCCWでの環境構築の手順を説明していきます。今までに環境構築をしたことがある人や、苦手な人でもほぼコピペで出来るように説明していきます。

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VCCWとは

VCCWはVagrant、Chef、CentOS、WordPressの略です。

ただ、ChefやCentOS、Vagrantがどんなものなのかは特に知らなくても大丈夫です。それくらい簡単にできてしまいます。

 

VCCWでの環境構築の手順

まず、事前にPCにVagrantVirtual Boxをインストールしておく必要があります。インストール済みなら飛ばして大丈夫です。

Vagrant
Virtual Box

それでは、VCCW環境構築を始めていきましょう。
Vagrantのプラグインである「vagrant-hostsupdater」を下記コマンドでインストールします。

VagrantのBoxを追加していきます。これには「Vagrant Cloud」というVagrantで使えるboxのクラウドサービスを利用します。

もし、このBoxのラインナップが気になるなら以下を見てみてください。

このBoxの中から今回は「miya0001/vccw」というBoxを使います。以下コマンドを実行。

ダウンロードが完了するまで少し時間がかかるので注意。以下が返ってきたらダウンロードは成功です。

==> box: Successfully added box ‘miya0001/vccw’ (v2.19.0) for ‘virtualbox’!

そして、VCCWのダウンロードを行っていきます。ここではディレクトリ名を「wp_sample」にしていますが、任意で好きなように決めて大丈夫です。

cdコマンドで「wp_sample」ディレクトリに移動していきます。

そして、site.ymlとしてコピーしたdefault.ymlを「wp_sample」に移動。

最後に以下コマンドでvagrantを立ち上げたら、http://vccw.testhttp://192.168.33.10からWordPressのトップページが表示されれば完了です。

WordPressの管理画面には、http://vccw.test/wp-admin か、http://192.168.33.10/wp-adminから入れます。初期ユーザー名とパスワードは以下の通り。

初期のユーザ名:admin
初期のパスワード:admin

設定をカスタマイズしたい場合のやり方

IPアドレス(192.168.33.10の部分)やホスト名(vccw.testの部分)、言語などを変更したい場合には「site.yml」を書き換えていくことになります。

特に、IPアドレスとホスト名、ユーザー名、パスワードはこのやり方でしか変えることができないので注意してください。

WordPressは初期設定では英語になっているので、日本語化をしておきましょう。ログイン後にも変更できますが、langの部分をen_USからjaに変えておくと適用されます。
ホスト名は「hostname」、IPアドレスは「ip」、ユーザー名は「admin_user」、パスワードは「admin_pass」のところからそれぞれ変更できます。

変更を加えたら必ずターミナルで以下のコマンドを実行してください。

これで書き換えた内容が反映されます。

 

まとめ

最近、WordPressにはエディタのようなシンタックスハイライトも導入され、管理画面からでもコードを編集しやすくなりましたが、開発するにはまだまだ不便です。効率も悪いので、VCCW環境を用いて、エディタを使ってコードを書いてFTPソフトを使ってアップロードするなどの方法がおすすめです。

WordPressで自作のテーマを作る時や、ホームページを作る時にはこの方法でローカル環境を構築してみてくださいね。

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