プログラミング未経験からエンジニアになるためにはどんな方法があるか知っていますか?
未経験でも採用してくれる企業はあるにはありますが、数は限られますし条件も良くないものが多いです。そのため、プログラミングスキルを身につけてからエンジニアとして就職を狙う方がおすすめなんですよね。
そうは言っても、どうやってプログラミングスキルを身に付けるのが良いのでしょうか?
正解はプログラミングスクールに通うことです。
Tech Boostというプログラミングスクールは、プログラミングの基礎からブロックチェーン、IoT、AIといった最新の技術を学べるスクールです。
Tech Boostで学べることやメリットとデメリット、受講の流れなどを紹介していきます。
Tech Boost(テックブースト)とは
MidworksやTech Starsなどのエンジニア向け求人サービスを運営するBranding Engineer社のプログラミングスクール。どのサービスも急激に拡大中の勢いある会社です。
普通のプログラミングスクールは、スクールを強化してからキャリア支援(就職や転職など)を強化していくという流れが多いのですが、Tech Boostは全く逆の流れですね。だからこそ、カリキュラムはエンジニアとしてのキャリアを考えられたものになっており、受講後のキャリアサポートもあるのでエンジニアになりたい方にはイチオシのスクールです。
Tech Boost(テックブースト)の3つのメリット
- キャリアから逆算したカリキュラム構成
- トレンドな技術を習得可能
- 受講中も卒業後もサポートが手厚い
キャリアから逆算したオーダーメイド型のカリキュラム構成
Tech Boostでは、オリジナルのWebアプリ開発ができるようになることを目標にしたカリキュラム設計となっています。
受講する中で自作したアプリは就職・転職活動の時にもアピールできる制作物になります。自分で作ったWebアプリを見せることができれば、企業の採用担当者の反応も変わってくるのでとても重要。
受講スタイルとしては、グループでの開発はなく、個人でカリキュラムを進めていくことになります。しかし、チーム開発の際に必須となるGitに関しても学べるので、就業してからもスムーズにチーム開発に馴染めます。
基礎に加えてトレンドな技術を習得可能
Tech Boostでは、受講期間の後半にブロックチェーン、AI、IoTのどれか一つを学ぶことになります。
ブロックチェーンはビットコインなどの仮想通貨周りで使われている技術で、今後は他の分野でも活用されていくと予想されています。AIは人工知能のことですね。車の自動運転技術などで活用されています。IoTはモノのインターネットという意味で、たとえば声で家電を操作できるGoogle HomeがIoTを活用している機器に当たります。最近はスマホで操作できるIoT家電も増えていますよね。
これらの分野の知識を持っているエンジニアはまだまだ少なく、企業からの需要もどんどん増しているため学んでおくだけで自分の価値を高めることができますね。どれも業務委託だと月単価70~90万円あたりの単価で募集されていることがよくあります。
また、最新の技術をキャッチアップしようとしている姿勢は企業の採用担当者から評価されるものなので、ブロックチェーンやAIエンジニアとしての就職ではなくても結果的にTech Boostで学んだ経験が就職・転職時に有利に働くでしょうね。
受講中も卒業後もサポートが手厚い
受講中は、チャット、ビデオ通話、対面と3つの方法で質問対応しており、また週に1回のメンタリングがあるので、わからないことや行き詰まった時にも相談しやすいですね。
やはり未経験からプログラミングを受講するのは辛いことの方が多くて、モチベーションの維持が難しい傾向にありますが、tech boostでは受講生同士の繋がりを大事にしていて、卒業生やメンターとも交流できるMeet upを毎月開催しています。
卒業後もカリキュラムは見放題で、教室も利用し放題、オンラインコミュニティの継続利用も可能なので、引き続き学習がしやすくなっています。
Tech Boost(テックブースト)のデメリット
- 教室は東京のみ
教室は東京のみ
Tech Boostでは、対面でメンターの方から直接指導を受けることができるのですが、その指導を受ける場となる教室が東京にしかないんですよね。
しかし、オンラインでの受講もできるため首都圏在住ではない地方の人でもTech Boostで学べます。
渋谷にある教室は平日は10:00~22:00、土日祝は10:00~19:00まで開放していて利用し放題なので、直接メンターに質問できる環境で学習したい人には嬉しいですね。
Tech Boost(テックブースト)で学べる内容
- HTML/CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
- Git
- AI/IoT/ブロックチェーン
Tech Boostはベーシックターム、ディベロップターム、イノベーティブタームの3つに分かれています。
ベーシックタームでは、6週間でプログラミングの基礎中の基礎であるHTML/CSSから学び始めます。
その後はRubyとその代表的なフレームワークであるRuby on Railsを学びます。Rubyは日本人が開発した言語で初心者でも理解しやすいのが特徴。また、以前はRailsを使って開発している企業は首都圏は多くても地方では少なかったのですが、最近は大阪や福岡でもRailsを採用する企業が増えてきています。
ディベロップタームでは、4週間で自分でオリジナルのWebアプリケーションを作っていきます。実際に学んだことを活かしながら開発を進めるので、楽しいですし知識も定着していきます。
もし分からないことがあってもメンターの方が教えてくれるからアプリ完成までいくことができます。
最後にイノベーティブタームでは、2週間でAI、IoT、ブロックチェーンのいずれか一つを学んでいきます。当然内容は簡単ではないですが、これらの新しい技術を習得しているエンジニアはまだ少ないので、仕事の幅を広げて高収入なエンジニアになるチャンスになりますね。
Tech Boost(テックブースト)の受講の流れ
- 無料カウンセリング
- 受講スタート
- 週1でメンタリング
まずは無料カウンセリングをオンラインか対面で受けます。現役のキャリアメンター、エンジニアが未経験からエンジニアにキャリアチェンジする方法を教えてくれたり、理想のキャリアに基づいた学習計画のプランニングを行ってくれたりします。
エンジニアと言っても、インフラエンジニアやらWebエンジニアやら様々な種類のエンジニアが存在するので、どんなエンジニアとしてどんなキャリアを歩みたいのかというのはスクール側も知っておきたいポイントなんですよね。ミスマッチが起こらないためにも。
無料カウンセリングをもとに「受講したい」という意思が固まったら受講スタート。オンラインでも教室でも受講できるので、空き時間を有効活用してカリキュラムを進めていきましょう。
そして、Tech Boostでは週に一度メンタリングがあります。実はTech Boostはカリキュラムを最後までやり遂げる受講生の割合が他社より高いのですが、これはこのようなメンタリングなどで手厚いサポートがあるからなんですよね。受講中に困ったことがあればなんでも相談してしまいましょう。たとえプログラミングのことでなくてもキャリアのことなどにも丁寧に答えてくれます。
Tech Boost(テックブースト)の料金
Tech Boostは、入学金と月額の受講料金の2つが必要です。
また、通学とオンラインから選ぶことができ、月額料金はどちらも同じですが、入学料金はオンラインの方が安く設定されています。
料金(税込) | 月額32780円+入学金126500円 |
受講期間 | 3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のいずれか |
受講は3ヶ月からとなります。入学金が高く、月額料金が低めに設定されているので長期間の受講だと他社のプログラミングスクールと比べるとお得に受講できますね。
稼げるスキルを身につけて高収入なエンジニアへ
実際、エンジニアっていう職業は他の職種と比べて稼げます。エンジニアが人材不足というのもありますが、実力主義なところもあるので20代で年収が1000万円超えてる人もゴロゴロいます。
高収入を実現できる職につくための初期投資と思えばプログラミングスクールに支払うお金は決して高くないはず。
さらに、Tech Boostは他社と違ってAIやIoT、ブロックチェーンという最新の技術まで学べますし、高収入なエンジニアになれるチャンスが広がります。まずは、Tech Boost受講終了後に運営会社から就職・転職先を紹介してもらってエンジニアキャリアをスタートしてスキルを積んで、その後はフリーランスやさらに高収入な企業に転職するなどしていくのが王道でしょうね。
未経験から稼げるエンジニアになりたい方はTech Boostでの受講をぜひ検討してみてくださいね。