フリーランスエンジニアとして独立したい場合、どうしても案件は首都圏に集中していて地方からだと独立しづらいのが現状。また、レバテックフリーランスやMidworksのようなフリーランスエンジニア向けのエージェントでは常駐案件が多いためリモート案件はほとんどありません。
クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングを使えばリモートで仕事ができますが、全体的に単価が低いのがネックとなります。案件探しを頻繁に行わなければならないのも負担ですね。
しかし、高単価で柔軟な働き方を選べる求人サイト「コデアル」なら、本業の片手間でもガッツリとフルコミットしたい場合でも自分に合った案件を見つけることができます。
僕も利用しているコデアルについて、案件の数や条件、どれくらいの単価なのか公開していきます。
コデアルとは
コデアルはリモートワークに特化した案件サイトです。案件を掲載するには必ず週に1日はリモート可能であることが条件となっているため、首都圏以外でフリーランスとして仕事をしている人や土日にちょっとコミットしたい方にも使いやすいサイトになっています。
コデアルの3つの特徴
コデアルには以下のような3つの特徴があります。
- 時給2500円以上の案件のみを掲載
- エージェントのように中抜きが発生しない
- 柔軟な働き方ができる
高収入なリモートワーク案件を売りにしているコデアルですが、時給は2500円であることが最低時給なため週64時間の勤務でも月16万円稼ぐことが可能。中には時給5000円な単価の案件もあってフルタイムで働けば月80万円やそれ以上も目指せます。
ちなみに平均報酬単価は3,868円なので、
また、レバテックフリーランスのようなエージェントは、20%くらいのマージンが発生していてその分企業側は多くの負担を強いられています。また、クラウドソーシングもシステム利用手数料として20%くらい取れれているため結果的に単価を上げられない要因になっています。しかし、コデアルでは企業側が掲載料や成功報酬として支払うのみで成り立っているので、中抜きが発生せず求職者も高単価な条件で働けます。これによって長期でも働きやすくなっています。
コデアルでは、就業タイプが週1~2日、週2~3日、週4~5日のような分け方がされています。スキマ時間にちょっと働きたい方にも、フリーランスとしてフルタイムで働きたい方にも使いやすいのがいいですね。
コデアルの案件は高単価なものが多い
実際にコデアルのサイトに掲載されている案件を見ていきましょう。
下記の案件では、時給単価5000円であれば週3日の勤務で月48万円です。
こちらの案件は週4~5日なので、フルコミットに近い形で働きたい方向けの案件ですね。時給5000円であれば月80万円稼げます。
一通り見た感じとしては、PHPやRubyなどのサーバサイド開発案件が多いですね。他にもフロントエンド開発やiOSアプリの開発、AWSなどのインフラ案件もあります。
案件は首都圏拠点のものが多いですし、週に一度以上オフィス来社が必要なものもありますが、完全にリモートの案件が全体の51%と過半数を超えているので場所にとらわれずに働けますね。「関東・関西以外」の条件だとほとんどが完全リモートの案件です。
コデアルで案件を手に入れる方法
コデアルで案件を獲得するためにはまず、プロフィールと職務経歴を入力する必要があります。以下が僕のプロフィール。
あとは、職務経歴を書く必要があります。こちらはサイトにテンプレートがあるので、それに沿って記載すればOK。これまでの開発案件や得意分野について詳しく書いていきます。
きちんと記載しておくと企業からスカウトが届くことがあります。
コデアルで案件を獲得するために重要なのは「GitHub」の登録です。採用担当者が見れるようになるため、スキル判断の基準になります。
コデアルでは、応募後に「保留」か「面談」となるのですが、この「面談」に進むためには、自分のスキルをいかに示せるかがカギになります。
リモートワークしたいフリーランスエンジニアは登録必須
リモートの案件に限って探している人にはかなり使いやすいサイトですね。他の案件紹介サイトでは言語の経験年数が指定されている場合が多いですが、コデアルではそのような記載がないためスキルがあれば経験年数が浅くても参画できる可能性があります。
オファー機能もあるので、企業側からアプローチが来る可能性もあります。オファーから案件参画が決まればめちゃくちゃ楽ですよね。
フリーランスとしてリモート案件を探すなら、クラウドソーシングやエージェントを使う前にコデアルを使ってみるといいですよ。